2005年2月
今はとりあえず安定期かもしれない。ある程度納得できる水槽システムとなり、ミドリイシもまずまずの状態でキープできるようになった。ケントロはまだシマヤッコ、スミレ。次の繁殖は、フリソデエビ。良い個体にめぐり合いたい。

2月1日
心配していたシマヤッコが今日亡骸となっていた(T_T)。合掌。

ZC1000はもう一度水道水で内部を洗い流し、設置。配管をそのまま使えたので簡単だった。これでクーラーに余裕ができた。さてどうするか。

2月2日
SCの玉を最近交換した。新しい玉は両方ともサンホワイト。11月14日の日記には「ブルーの濃いタチハナガサには色が綺麗に出るようにディープブルーの集光を、そして右側のAraiさんから頂いたミドリイシには色揚げのためマリンブルーかサンホワイトの集光を使ってみる予定である。」と書いたのだが、ディープブルーではミドリイシの色が落ちるという話を聞いて、結局タチハナガサの方もサンホワイトの散光にした。従来玉であるマリンブルーよりはブルーが入っているらしい。見た目はまさに名前通りで太陽の光のようだ。従来玉では黄色が気になったが、それが気にならないためなかなか良いかもしれない。


←ブルーが濃い                             ブルーが薄い→
「ディープブルー」「アクアブルー」「サンホワイト」「マリンブルー」「アクアホワイト」

2月3日
今日ネットサーフィンをしていたらタツロウの海水魚&サンゴ、飼育日誌というHPを見つけた。最初に目を引いたのが、繁殖関係のページ。ヒバヨウジやタツノオトシゴの繁殖にチャレンジされている。タツのための繁殖水槽なんてアイデアも凄いが作ってしまうのも凄い。餌についての考察も参考になる。繁殖好きのアクアリストは必見だと思う。またチジミトサカやウミキノコを切り分け定着させるのにテグスを使うアイデアは初めて知った。凄いなと思っていたら橙色のルリヤッコが目に入った。最新のマリンアクアリストで見た個体だった。MA誌に「クラリオンエンジェルもかすんでしまう」と書かれたルリヤッコ。綺麗だ。

2月4日
今日で丁度一週間経ったネシアニシキSS。クリスタルラグーンの水槽ですでに乾燥餌を啄ばんでいたが、うちの水槽に持ち帰ってからはライブロックの後ろの方に隠れてなかなか出てこないため、朝晩乾燥餌とコペを投入しても食べている様子を観察することが出来なかった。

今日もいつものように乾燥餌を軽く二つまみ入れて、その後に北極産コペを入れた。暫く観察しているとライブロックの後ろの方で、餌を啄ばんでいる様子が影絵のように見え隠れし、そのうちライブロックの前に出てきて啄ばみ始めた。嬉しい。


掲示板でdelphinusさんに教えてもらったシドニーのトレヴァー=ジョーンズ氏のサイトは非常に面白い。白点病の治療法なども詳しいが、この方はSydney近郊で採集とか結構やっていて最近コンスピの幼魚をゲットしたようだ。羨ましすぎる。

オーストラリアってハワイのように海水魚の採集禁止とどっかで見たような気がしたのですが、大丈夫なのでしょうかね。


2月5日
25Lの換水。25Lの換水とは中途半端だが仕方がない。最近RODI浄水器の調子が悪く、なかなか水がたまらないのだ。以前は1時間半から2時間で20L貯められたのが、今ではその半分。一時期は3分の1にも満たなかったのを悪戦苦闘してやっとこの状態なので仕方がない。

エーハイム水槽は5L抜いて、更に外掛けフィルターを掃除。45cmキューブは15L抜いて、やはりテトラの外掛けフィルターを掃除。そこに本水槽からそれぞれ不足した分を足し、本水槽に新しい海水を加えた。

夜、今日かなと思っていたらやはり孵化した。

2月6日
コリンズが遂に私の手から餌を食べた。昨年の年初に飼育していたシマ以来。魚に指を突付かれる快感。嬉しい。
今日は珍しく家内から許可が出たため、先週行って良かった
へ。初めて自分の車で行った。近いと思ったのだが、片道1時間。ちょっと時間が掛かりすぎ。シャコガイ、キクメイシ、深場ミドリイシの間で散々悩み結局直径30cmのイバラカンザシ付巨大キクメイシをゲット。帰宅後、45cmキューブに投入。本人は綺麗だと思っているのだが、家内や子供は目が沢山あるようで気持ち悪いなどと言っている(T_T)。

昨日それなりに採集できたので、孵化は昨日で終わりだろうと思っていたが、卵の場所を見るとまだ3分の1ぐらいしか孵化していない。今日も採集予定。

2月7日
今日は会社帰りにへ。

目的はヒレナシジャコガイ。最近B-Boxで見て欲しかったのだが、高くて断念したのが、1個1,500円。4つ残っていてB-Boxで見て欲しかったのと同じパターンのものをゲット!ちなみに一番右に移っている個体。他に超蛍光グリーンのスタポとフリソデの餌であるコブヒトデを購入。

他にはネメラxレモピのハイブリッド、沖縄産ソメワケヤッコが綺麗だった。ハイブリは好みによるかもしれないが、頭部がナメラで尻尾が蛍光ブルー、胴体がレモピという感じ。最近ナメラxレモピのハイブリを良く見るが、その中では綺麗かもしれない。それ以上に綺麗だと思ったのが沖縄産のソメワケ。頭と胴体半分の蛍光ブルーが凄く綺麗だった。丸々と太っていてネシアさんのソメワケを見慣れているとこれが同じソメワケかと思った。

外部フィルターに入れている燐酸吸着剤を交換。本来は換水時にやるのがよいのだが、RODI水が間に合わなかったので今日になった。エーハイム エコ 2235の電源を抜いて外す。同時に5Lの海水を作りながら、燐酸吸着剤をRODI水で洗浄し、100円ショップで購入したストッキング型の網に入れていく。それを2235の濾材用のかごに入っている燐酸吸着剤と入れ換える。今回は久しぶりにココナッツカーボンも入れた。

使い終えた燐酸吸着剤はRODI水に入れると復活するのでRODI水に漬けておく。ただ実際は一度使った燐酸吸着剤は変色しており、RODI水に入れても色が戻らないのであまり復活しているようには見えない。

30分ほどで作業完了。


2月8日
冬場は室内が乾燥しているため毎年冬になると加湿器を点けているのだが、今年は水槽が増えたため水槽が加湿器になり、加湿器自体は出してなかった。しかし、毎日本水槽で1L、45cmキューブで2L近く蒸発するため、RODI水が間に合わなくなった。コスト的にも加湿器をつけた方が良いため、昨日加湿器を出した。気持ち、水の減りが減った気がするがそんなに大幅には変わらなかった。乾燥が進んでいるからなのだろうか。


2月9日
私の朝はカクレ稚魚の世話から始まる。最初に水を換え(水を換える分量はその日の気分)、その後新しいブラインを入れる。それから本水槽とエーハイム水槽にそれぞれ2つまみづつスペクトラムのマリンフィッシュフォーミュラ(乾燥餌)を入れて、最後にコペをエーハイム水槽に流しておしまい。45cmキューブはタイマーで1日3回餌が落ちるようになっているので朝は何もせず。それからニシキが乾燥餌を食べているかエーハイム水槽をチェック。ショップに居た時には結構乾燥餌を食べていたのだが、最近はコペばかり。しかも食べるのが遅いから見ていて、「これで本当に足りてるの!?」と思ってしまう。勿論、餌やりは夜会社から帰ってからも、本水槽とエーハイム水槽にそれぞれ乾燥餌を2つまみとエーハイム水槽にコペを入れる。それでもコペしか食べないニシキを見ていると心配。冷凍ブラインとかの方が腹持ちしそう。

Mさんと待ち合わせて、いつもの巡回コース。私が待ち合わせ場所のKukiに到着した時にはMさんは既に見終わっていた。私も一昨日来たばかりなので殆ど見たものばかりだった。最近良く見る2cmぐらいのひらひらのアズファーと5cmぐらいの小さなバーゲスが今日入荷したようだった。あとは新しいミドリイシが入っていたくらいか。まだハイブリレモピも沖縄ソメワケも残っていた。 ナチュではMさんが狙っていたブルーのハイマツは2本とも売約済。他にも種類は分からないがアイスブルーのエンタクのようなミドリイシが目に付いた。魚は10cm近く?と大きめのインドニシキ、既に売約になっていたシマが気になった。 Mさんが今私が使っているスペクトラムのマリンフィッシュフォーミュラと同じスペクトラムのシリーズでニンニク成分配合のセラ+Aという餌を手にとって『買っても多すぎるんだよね』と言っていたので、二人で分ける事に。帰宅後早速、本水槽とエーハイム水槽に投入した。ニシキは相変わらずだったが、コリンズたちは良く食べていた

2月10日
大晦日に照明近くのライブロックの上から、底砂の上に置いてあるライブロックに移動してからハタゴパープルの調子が今ひとつだ。色も抜けてきた感じがするし、夜になると縮まるようになってきて、尚且つ風船のように膨らむ時がある。ちょっと150Wでは厳しいのかもしれない。昼間の広がりも今ひとつ。Mさんに『週に一度あさりの剥き身を上げてみたら』と言われた。確かにそれなら昼間の広がりが大きくなるかもしれないし、広がりが大きくなったらもう少し色も戻るかもしれない。安い中古でも見つかれば、照明を250Wに上げたいところなのだが。

(夜、消灯後に縮むハタゴ)

2月11日
今朝、ハタゴパープルに冷凍してあったアサリを上げた。ところが食べない!その隙にカクレメスがアサリを横取りした。今回はアサリを微塵に切っていなかったので、何度か食べようとしたのに結局諦めたようだ。一方ハタゴパープルはあさりに殆ど無反応と言っても良いほど。なによりあさりに刺胞毒を発していないようだ。どうしたんだ、ハタゴパープル!良く掲示板などでハタゴを長期に飼育しているとくっ付かなくなると書かれているが、飼育1年足らずで早くもそんな状態になってしまったとは。トホホ。

今日は家内が先日初めて行って、その広さに感動したというジョイフル本田千葉ニュータウン店へ子供の2段ベットなどの家具やガーデニング関係のものを見に行った。うちから車で行くと1時間弱もかかるのだが、その価値があると家内が煩いので(^_^ゞ。そこにはなんとペットショップも入っていて、海水魚も扱われていた(サンゴはなし)。ついでに覗いてみるとスズメダイが多く、他にクマノミ類やホワイトソックスなどもいた。状態は特に悪いとも思わなかったが、いかんせん欲しい購買意欲をそそられるような魚は居なかった。ヤッコはフレームが一匹入荷したばかりのようで水あわせをしていた。

(調子が今一のハタゴパープル)

2月12日
なんと3週続けてへ。

今日は子供の2段ベットを見に行こうということになった。住所を聞くとなんとB-Boxの近所!ということで家具屋に行った後に寄ってしまった。先週なかった綺麗なミドリイシやヤッコを発見。コリンズは2匹いたが両方ともやや大きめ。6,7cmといった所だろう。動きは良さそうだった。シマも居たが、大きく余り動きも良くなかった。スミレも同様。

今日は2匹1500円と安かったユビワヤドカリと紫っぽいジュズべりヒトデが気に入ったのでお持ち帰り。

アオムネオトヒメが卵を抱えているのを発見!これって何時産卵するんだろう!?

2月13日
今日は嬉しいことと悲しいことがあった。嬉しいことはチビニシキがついに餌付いたこと。チビニシキにはずっとセラ+Aを試しており、以前から食べている様子は伺えたものの、落ちてくる餌を見逃したりもしていた。ところが今朝は落ちてくる餌を一個一個確実に食べていた。やっと餌付いた。とても嬉しい。

ところが同時に悲しいことに気が付いた。なんと右側の目がポップアイになってしまっている。水量が少なく、水換えの頻度の割りに餌を沢山あげていたためだと思う。早速水替えをした。エーハイム水槽から10L、45cmキューブから20L抜いて、本水槽からそれぞれ水を写した。そして本水槽に新しい海水を注入。

また以前から気になっていたオーデリックの位置を直した。現在、オーデリックと水面の間は43cmぐらい開いている。以前から30cmぐらいでも良いのではないかと思っていたので、本日、照明スタンドを10cmのこぎりで短くして、オーデリックの位置を水面から33cmまで下げた。。


2月14日
ニシキのポップアイを見たのとマーシャルシマにもう一度チャレンジしたいため、一部の魚を移し変えることを考えていた。具体的な計画としては

本水槽のマルチカラー、ポッターズ、そしてできればナンヨウハギも45cmキューブへ移動し、本水槽はコリンズとエーハイム水槽からニシキ、そして新しく購入予定(まだあてなし)のマーシャルシマにする。

45cmキューブは現在のカクレ、フレームに加え、マルチカラー、ポッターズ、そしてナンヨウハギ。

エーハイム水槽はネジリンボウペアとアケボノペアだけにする。

本水槽のマルチカラー等を出すのは、新たに迎い入れたいマーシャルシマのため。コリンズは最近ポッターズを追いかけており、小さな大きさのマーシャルシマなら追い回される可能性もあるからだ。ポッターズやナンヨウハギは今は悪さをしないが、将来可能性があるので。最近、コリンズに釣られてマルチカラーやポッターズも手から餌を食べるのでプラケースで掬えるのではないかと、昨日試してみた。結果は惨敗。で以前のキイロハギやブラッククマノミなどと同様に釣り上げることに。ちなみに必要なのは30cmぐらいの棒と釣り針(細袖3号、ハリス0.3号、傷つけずに針を抜けるように返しの無いもの)、そしてガン玉(5号)と言われる錘だけ。全部で200円もかからない。

針先に2mm四方に切った解凍アサリをつけて本水槽に釣り糸を垂れると最初は警戒していたマルチカラーが興味を持って突付き、『パクッ』。釣り上げて針を外し、そのまま45cmキューブへポトン。5分もかからなかった。さすがに目の前で仲間が釣られたためか、ポッターズもナンヨウハギも警戒して、アサリに近づかない。コリンズだけが餌を追いかけるので、数分で断念。ポッターやナンヨウハギはとりあえず今のところは他の魚を追いかけたりしていないので、執行猶予を与えた(笑)。


2月15日
昨日マルチカラーを45cmキューブに入れた時は、すでに消灯後であったこともあり、フレームと顔を合わせなかったのだが、朝水槽を覗いてみるとマルチカラーがフレームを追いかけている。やはりお見合い期間もなくドボンだったので、ちょっと後悔。フレームはそれ程苦にするわけでもなく、狭いところに入ってマルチカラーを避け、マルチカラーが去った後に水面に出てくるという動作を繰り返していた。マルチカラーは自分が昨日釣られたことも忘れ、私が水槽の前に立つと、『餌くれ』とばかりに水面近くに上がってくるので昨日のダメージは心配ないようだ。


2月16日
今朝の地震は凄かった。でも目は覚ましたものの直ぐに寝てしまいその上、子どもが目覚ましを悪戯していて鳴らず、遅刻しそうになったので水槽を見る時間も殆どなく、出てきてしまった。そんな中でも気が付いたのが45cmキューブでのケントロ戦争。マルチは私が水槽の前に立つと餌くれ状態になるのだが、その近くでフレームが泳いでいても無視。早くも折り合いがついたようだ。良かった。ホッ。


2月17日
昨日産卵したようだ。今朝水槽を覗いて気がついた。前回の産卵が1月28日だったので、前回の産卵以来20日目。最近は10日から14日目が殆どだったので20日目は驚き。でも理由はハッキリしていて、最近何度か水槽内のレイアウトを変えたこと。特に6日にキクメイシを入れるために、産卵場所のライブロックを若干移動させたことが影響したと思う。孵化日は8日目の来週金曜日25日を予定。

2月18日
掲示板で『アオヒトデを探している』なぞという告白したら、思いが通じたのか、たまたま帰りに寄ったパウパウで真っ青なアオヒトデを発見!こんなに青いアオヒトデは初めてかもしれない。そもそもアオヒトデが売っているのを見るのも半年振り(?)ぐらいかも!?アオヒトデなんて安いので、かなり乱暴に扱われるらしく状態が良いのは殆ど見ない。沖縄から通販が一番状態の良いものが手に入るのだが、なかなか手頃の大きさの物が無く、小さくても15から20cmぐらい。値段も他のものと一緒にしない限り、ショップの倍以上になってしまう。ちなみに今回のものも15cmぐらいだろうか。ヒトデヤドリエビがついてないかなと期待したが、付いていないようだ。

最近、水温を30分ぐらい合わせただけで、ドボンという魚やハードコーラルばかりだったのだが、今日は久しぶりにチューブを使って点滴のように水あわせをした。明日、メタハラの下で見るのが楽しみだ。


2月19日
リアクターの排水量が減ってきた。また吸排水のチューブに苔が貯まったため。早速取り外して、チューブ内の苔を揉んで水道水を入れ、息で吹き出す。簡単に苔が取れた。リアクター掃除も以前は1時間近く掛かっていたが、今では15分ぐらいで終わらせられるようになった。

昨日投入したアオヒトデは隔離ケースの中に入れておいたのに、朝見たら脱走してもぬけの殻だった。昼間はライブロックの陰などに隠れているため、発見できず。

2月20日
換水は2週間に1度なので、今週は換水しない週なのだが、チビニシキのポップアイのことがあるため、エーハイム水槽から10L排水し、本水槽から10Lとり、本水槽には10L、新しい水を入れた。ポップアイは気のせいか少し小さくなってきた気がする。

昨夜も見つからなかったアオヒトデをライブロックの裏側にやっと発見した。綺麗だ。

(左はジュズベリヒトデ)

2月21日
会社帰りにペンギンビレッジ有楽町支店へ。ここはハゼなどの小物が多いので時々発見がある。今日はレッドのスクーター、ハタタテシノビハゼレッドスポットゴビーオレンジストライプ?などをじっと眺めていた。ここは小型ヤッコはソメワケとかアブラヤッコぐらいしか置いていないのだが、今日はやや大きめのゴールデンも居た。ハゼは随分悩んだが今日は買わずに帰宅。

2月22日
会社帰りにサンマリンに寄った。魚は色々なものがいるがいつもながらサンゴは良いものがない。良いなと思うと非売品水槽にレイアウトしてあるし。昨日ペンギンビレッジで見たレッドスポットゴビーやコリンズが目に付いた。あとは既に3cm以上あるのにいまだに蝟集性が残っているカクレクマノミ。聞かなくてもブリーディングものだと分かった。去年あれほど色々なところで見られたORAものはどうしてしまったのだろうか?岡山理科大学専門学校産に駆逐されたのだろうか。と思ったら昨年のハリケーンで被害に遭ったらしい。

2月23日
朝の餌やりの時に出てきたニシキを写真にとった。ちょうど反対側の目がポップアイになっているのだが、だんだん小さくなってきている。



2月24日
一昨日サンマリンでもレッドスポットゴビーに目が行き『欲しい』と思ってしまったのだが、サンマリンは値段が高かったので見送った。で今日も帰りにペンギンビレッジの有楽町支店によるとまだレッドスポットが売っていた。オレンジストライプも、ハタタテシノビハゼも残っていた。みなそれぞれ魅力があり、悩んだのだが、ハタタテシノビハゼはやはりネジリンボウと合わない可能性がかなりあるので、諦めた。レッドスポットとオレンジストライプは結局ひとつを選ぶことができず、両方買って来てしまった(笑)。 帰宅後、いつものように水あわせをしてエーハイム水槽に導入した。オレンジストライプはポッチャンとそのまま入れ、レッドスポットは2cmもない小型のため、念のためカクレ稚魚のいるプラケースに入れた。ところが目の前でジャンプしてケースの縁に張り付いてしまった。直ぐに落とすともう一度同じように縁に張り付いてしまった。あちゃ〜。3度目でようやくプラケースの中に納まったが、夜が心配だ。

2月25日
朝『飛び出してないだろうな』と心配しながら、水槽を覗くと何事もなかったように、というか置物のようにレッドスポットゴビーがプラケースのそこにいた。オレンジストライプも出てきていたのでホッとした。レッドスポットはカクレ稚魚のブラインを食べるだろうが、オレンジストライプはシュアに餌付くだろうか、心配。

朝、餌をあげる時に、いつものようにニシキが出てきたのだが、餌を一個しか食べなかった。また体色が白っぽくなってきている気がする。息も速くなってきている気が。。。気のせいなら良いのだが


2月26日
朝、餌をあげようとエーハイム水槽を覗いたら、ニシキが水面近くでアップアップしていた(T_T)。やはり☆の前兆だったのだった。体色も昨日よりはっきりと白くなり、暫くすると水流に流されて、吸水ポンプにくっ付いてしまった。これは今日中に☆だろう(T_T)。昼に再び覗いたら、☆になっていた。合掌(T_T)。

置物のようだと思ったレッドスポットも、『あれ!?体色が薄くなってる』と思ったら☆ってた。導入が失敗だったのだろう。合掌(T_T)。

2月27日
エーハイム水槽から10L、45cmキューブから20Lを排水し、その分ヤノ水槽から補給。ヤノ水槽には30Lの新しい海水を入れる。
現在のうちの換水の仕方は、まず100円ショップで購入したお好み焼きの剥がしでガラスについた苔などを剥がしとり、GEX(Five Plan)のクリーナーポンプで底に溜まった苔を吸い出しながら、排水。

人工海水は13Lのバケツにあらかじめある程度ヒーターで暖めたRO/DI水を10L入れ、それに380gから390gの人工海水の素 Instant Oceanを計りで測って入れ、パワーヘッド AquariumSystems MP-1200で塩が完全に溶け、透明になるまで、攪拌。25度に設定したヒーターも入れておく。大体15分から20分ぐらいだと思う。

透明になったらPH等を取り出し、海水をもう一つの13Lのバケツに流し込む。流し込む際に波のような感じで空気を巻き込むと同時にPHも上がるはず。これを5回から10回程度やってから、底砂を巻き上げないように5Lづつ流し込む。

2月28日
今朝、45cmキューブを見ると卵が。以前はメタハラが消えた直後の夕方に産卵していたのだが、この水槽に移ってきてから産卵時間が変わったようだ。

実は昨夜夕食後に水槽を覗いていた時に、産卵場所をクリーニングしている様子を見ていた。クリーニング自体は数日前から始める場合もあるので、多分翌日か翌々日ぐらいかなと思っていたのだが、今朝見て驚いた。孵化は8日目の来週月曜日3月7日の予定。



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