2004年6月
ライブロックのキュアリング失敗による45cmキューブの立ち上げの遅れにより、ハタゴの移動とライブロックの入れ替えは今月末或いは来月にずれ込むこととなった。またバランスを崩した小型水槽をどう立ち直らせるかも課題である。

6月1日
昨日孵化した稚魚だが、今朝水槽を覗くとまだ少し卵が残っている。いつもは半分以上2日目に残る感じであったが、今回は4分の1ぐらいしか残っていない。まあ産卵場所を変えて最初の産卵なので仕方ないだろう。

リアクターのバブルカウンターから水漏れもまだ対処していないのだが、更にリアクターの排水が全く出ていないことに気が付いた。吸水側のフィルターが詰まっているわけでもないし、勿論排水側もだ。一応全開にしておいた。明日にはドバドバになっているかもしれぬ。

例によって10時消灯、11時採集。昨日既に2ケースを使って採集したので今日はスプーンですくう事に。30匹はすくえたと思うが、果たしてこのうち何匹生き残るだろうか。

6月2日
孵化2日目の稚魚は案の定昨日採集したものが大分☆になっているようだ。すでに残り30匹ぐらいだろうか。

リアクターの排水を全開にしていたのに全く排水が出てこない。ポンプを触っても回っているし、メディアも水流に舞っているのでポンプが止まっているわけではないのだが。どこかつまったのだろうか。今日はスキマーの汚水カップ、エーハイム水槽の外掛けフィルターを掃除し、吸着剤を入れ替えた。45cmキューブに水温計とMJ500を設置。

6月3日
孵化3日目の稚魚は5,6匹☆に。

帰宅後もやはりリアクターの排水がないため、メディアが固まってしまったためだと判断。だいたい半分ぐらいのメディアを一旦バケツに取り出し、もう一度取り出したメディアを入れなおし、海水を加えて回した。ちゃんと排水が出てきました。ホッ。数日間CO2が加えられっぱなしで排水がなかったため、メディアが大分溶けやすくなっているようだ。

6月4日
孵化4日目の稚魚はまた数匹☆になり、残り20匹前後になったのでプラケースをひとつにまとめた。

朝起きるとまたリアクターのバブルカウンターから水漏れしている。ショック!今回は水槽台の下がびしょ濡れ。水槽の水位も1cm近く下がっている。フローリングが黒ずんでしまっている(T_T)。責任者でてこ〜い!朝の忙しい中必死に水をふき取り、リアクターは水槽から外した。

6月5日
孵化5日目の稚魚はまた数匹☆になり、数えてみたら残り14匹となった。

売却先が決まっていたセンジュを夕方Sさんと受け渡し。わざわざこちらまで来ていただき申し訳なかったです。大事にしてあげて下さいね。

リアクターの購入先にバブルカウンターの交換を依頼したら、knopに直接言ってくれと言われてしまった。どっかで早めにバブルカウンターを手に入れたほうが早そうだ。

6月6日
孵化6日目の稚魚は初めて☆ゼロ。カクレメスは今日産卵しました。前回の産卵から15日目です。今回が記念すべき20回目の産卵です。さて何回まで行きますやら。

最近コブヒトデを食べつくしたフリソデエビが餌をくれと水槽全面に出てきて振袖を大きく振っている。普段は水槽の裏側にひっそり居るのでやはり腹が減っているのだろう。実は2日前にコブヒトデは買ってあったのだが、フリソデエビが居る本水槽ではなく、エーハイム水槽にお掃除役として投入してあった。フリソデエビも本水槽よりもエーハイム水槽の方が見やすいのでエーハイム水槽に移すつもりであったのだが、なかなかチャンスがなかった。今日再び餌くれポーズをしているフリソデエビをうまい具合に捕獲して、エーハイム水槽に移した。するとものの10分もしないうちに逃げ惑うコブヒトデを追い込み、裏返しにしてしまった。やはり腹が減っていたのだろう。あっという間だった。

6月7日
孵化7日目の稚魚は今日も☆ゼロ。数えてみたら14匹ではなく、17匹いた。

今日は日比谷のペンギンビレッジ有楽町店に行き、金曜日に予約していたイバラカンザシをとりに行った。帰宅後エーハイム水槽に入れる。色とりどりのイバラカンザシが綺麗だ。

6月8日
朝起きて水槽を覗くとなんか粘液が出ているところが。。。。あれ!何とチビシマがライブロックの間に頭を突っ込んで☆になっているではないか。ショック。。。やせた感じは無かったのだが、単に気が付かなかっただけなのか。ボスシマは心なしかうつろな感じで、何時もはずっと餌を探しているのが、餌を探さずにクマノミのようにホバリングしている。。。そういえばここ数日スミレを見ない。一つだめだと続々心配事が出てくる。チビシマは先月13日に購入したので1ヶ月持たなかった。うまく行っていたと思ったのにな。残念。

孵化8日目の稚魚は今日も☆なし。

通販で購入したバブルカウンターが到着。knopのバブルカウンターより随分小さい。knop製のものが250ccの缶ジュースぐらいで、今回購入したのは親指くらいの大きさ。直ぐにセットしたら、こちらの方がCO2を細かく調整できそう。ただknop製のものは接続部分がねじ式だったのだが、新しいものはただ差し込むだけなので水漏れが心配である。とりあえず明日からの稼動のためリアクターの調整を試みるがなかなか思ったようには行かない。排水のPHは7.4でKHは10ぐらい。これではPHが下がってKHは余り上がらない。リアクターの調整は難しい。

6月9日
孵化9日目の稚魚は今日も☆なし。早速1匹に最初の鉢巻きが出てきた。4月9日孵化のグループで最初に鉢巻きが出たのは11日目なので、今までで一番成長が早い。

ボスシマは餌を探すようになったが、まだ何となくうつろな感じがする。スミレは今日も見なかった。チョッと心配だ。今日はコブヒトデ3個とニョロ君2個を45cmキューブ水槽に投入。


6月10日
孵化10日目の稚魚は今日は☆一つ。3分の1ぐらいで鉢巻きが出てきた。

エーハイム水槽のシアノバクテリアだが、すっかりなくなってしまった。変えたのはマガキガイを1匹、本水槽から借りて入れただけだ。別にマガキガイがシアノを食べているわけではなく、砂の上をならすことによって苔やデタトリスが砂の中に取り込まれるか付きにくくなるようだ。

6月11日
孵化11日目の稚魚は今日は☆3つ。残り11匹となった。
今日は広島から来たのドンちゃんとのだにやんの歓迎off会に出た。夕方居酒屋にに着くと思った以上に人が多く、今回のoff会の参加者に殆ど会った事のない私は、企画されたのPoeさんの本名も知らず一瞬途方にくれた。居酒屋の中を探すと見覚えのある顔に直ぐ出会いました。見覚えのある顔と思ったのはPoeさんの顔はマリンアクアリストで何度も見ていたのでした。それからだにやんの顔は皆が掲示板で描写していた通り、ドンちゃんも一見好青年!!( ・_・)ノ☆(*_ _)。o○の噂通りです。のとしりんにも2月のオフ会のときにあったので直ぐに分かりました。のわっきいも若いのですぐ分かりましたよ。それからのこまつさん、、そしてやすさんとママさんがやってきました。としりんとこまつさん以外皆初めてあったのですが、掲示板で話しているせいか、初めてあった気がしませんでした。飲み会の席でも話題になりましたが、文章だけの交流なのにやっぱり性格が出るんですね。でもオフ会のほうがネットでは出来ないような話も沢山出来て面白かったです。企画してくれたPoeさん、ご苦労様でした。

6月12日
ボスシマを今日一度も見なかった(T_T)。ボスシマを購入してからこんな日は一度も無かったので、ショック。やっぱりチビシマとペアになっていたのだろうか。それでチビシマが☆になったショックで自分も。。。。という人間のようなことはあるのだろうか。

孵化12日目の稚魚は今日☆なし。3分の1ぐらいで2本目の線が出てきた。
4月13日に孵化した60日目の稚魚のうち1匹が☆になった。3月31日孵化の73日目の稚魚30匹と一緒に同じプラケースに入っていたのだが、ちょっと過密飼育なのだろうと思い、13匹をエーハイム水槽に移動。餌の食べやすさを考えてエーハイム水槽の中でも一応プラケースに入れておく。残りの20匹はそのままに。

13匹出した後もまだこんな感じで過密感があったのでプラケースを大き目のものに変更する。

ハタゴ達はあいかわらずでほとほと困った。ハタゴ(茶)はなかなか売れなかったがどうにか売り先が見つかりそうなのでもう少しスペースを作れるだろう。



6月13日
ボスシマは今日も一度も顔を見せず。こうなってしまったらもうだめなんだろうな(T_T)

孵化13日目の稚魚は今日☆1。これで残り10匹。

今日は欲しかったニシキヤッコがから来た。


これを予約した時にはシマが2匹居たので、やや大きめのサイズの4cmにしたのだが、こんなことになるなら3cmでも良かったかも(T_T)。これに刺激されてボスシマが出てくると期待したがやはりダメだった(T_T)(T_T)(T_T)

45cmキューブにイソギンチャクを引越させる準備をそろそろしようと思い、念のため試薬で水質を図ってみると。。。何と亜硝酸が0.2!更にまさかと思いエーハイム水槽の方も測ってみるとやはり亜硝酸が0.2(T_T)あわててクマノミ稚魚達を再び本水槽へ。一度亜硝酸が復活してしまうとなかなかなくならないそうなので、これは長い戦いになりそうだ。

今日やっとハタゴイソギンチャク(茶色)を売却できた。

6月14日
孵化14日目の稚魚は今日も☆2。これで残り8匹。

ニシキはプラケースの中に洞窟をイメージして居れたコップの中に引き篭もり(T_T)

5月23日以来3週間ぶりの換水30L。リアクターの稼動が軌道に乗ったせいか、スキマーのお陰か、オーデリックのお陰か、はたまがそれら全てか(たぶん)。ミドリイシが好調でポリプを出しまくり、先端がピンクに染まっている。やっとミドイイシが普通に飼える様になった。

6月15日

あ〜あ(深い溜息)。また同じ過ちを繰り返してしまった。今朝起きて水槽を覗きこむとカクレ稚魚達のプラケースの中が地獄絵のようであった。それは忘れもしない去年の10月30日の時のようにプラケースの中でカクレ稚魚が大量に☆になっていたのだ。直ぐ見て原因が分かったので直ぐにプラケースを交換し、☆になった稚魚をピンセットで回収していった。1,2,3.。。13。丁度一昨日エーハイム水槽から戻した数と同じである。原因は水質悪化である。3日前にプラケースの大きさをやや大きなものに変えるとき、穴の開いたプラケースが無かったので、どうせ朝晩掃除するのだと思い、穴の開いていないプラケースを代用した。しかし昨夜はシュアーを砕いて入れた後掃除をするのを忘れてしまったのだ。恐らく軽い亜硝酸の毒にやられて若干弱っていたのに加えて残り餌が腐敗してアンモニアが発生し、☆になったのだろう。なんだか同じような間違いを何度も犯している感じだ。そんななかで20匹残ったのは幸いだった。

14日目の稚魚は今日は☆なし。今日は孵化日でまたプラケースの数が増えるため、14日目の稚魚たちは小さめのプラケースに移動させる。


今日は孵化日。例によって10時消灯、11時採集開始。余り集まりが良くない。30分もかかって大体50匹ぐらいだろうか。

6月16日
孵化16日目の稚魚は☆1で残り7匹。孵化翌日の稚魚に幾つか☆あり。今朝卵の場所を覗き込むと案の定沢山残っている。昨日は5分の1も孵化しなかったのではないだろうか?

ニシキが相変わらずコップの中に引き篭もったままだ。朝ブラインを上げているのだが食べている様子はない。沖縄産でもやっぱりシャイなのね君は。このままではいかんな(T_T)

今日も孵化日。例によって10時消灯、11時採集開始。今朝見た時、卵が殆ど残っていると思ったが、案の定今日は大量。本当はプラケース3つぐらいに分けて採集したいところだが、すでに4月10日孵化、5月31日孵化、そして昨日孵化した稚魚のためのプラケース、そしてニシキヤッコのためのプラケースとすでに水槽にプラケースが4つも浮かんでいるため、プラケースを一つ分掬い、残りは、ティースプーンで地道に1匹づつ昨日と今日孵化した稚魚が入っているプラケースに移していった。30分ぐらいでプラケース2つの中にあわせて160匹はいるだろうか。前々回に続き大漁となった。

6月17日
孵化17日目の稚魚は☆なし。孵化2日目の稚魚は大量に☆に。50匹ぐらいだろうか。とすると残りは約110匹。


うちに帰ると家内と子供が大騒ぎ。指差す方向を見るとハタタテハゼがミイラに。。。蓋もしてあるのだが、一部に隙間があるのでそこから飛び出たようだ。合掌。

6月18日
孵化18日目の稚魚は☆なし。孵化3日目の稚魚は20匹ぐらい☆に。多分残りは90匹ぐらい。

スゲミドイイシの土台部分の白化が目立ってきた。SC直下なのだが、どうしてだろう。。。KHを測ると12ぐらいだったので、一部の元素が足りないのかなと思い、モリブデンとマグネシウムを規定量添加。


6月19日
孵化19日目の稚魚は今日も☆なし。孵化4日目の稚魚は数匹匹ぐらい☆に。今回はもしかしたら今までで一番沢山残りそうな感じがする。

今日はエーハイム水槽と45cmキューブの亜硝酸と硝酸塩を測った。1週間前に亜硝酸出まくりだったので、ドキドキ。でもOKでした。どちらの水槽とも亜硝酸、硝酸塩ともゼロ。45cm水槽は立ち上げから1ヵ月半、ライブロックを入れてから約1ヶ月、やっと立ち上がった感じだ。ハタゴパープルの調子が良すぎて他のサンゴに悪影響が出始めているので早く移動させたいところだが、ここまで我慢したのであと1週間は我慢するつもり。

6月20日
孵化20日目の稚魚は今日も☆なし。孵化5日目の稚魚は10匹ぐらい☆に。夕方(といっても7時半ぐらい)掃除をしようと水槽を覗くと、産卵中〜。前回の産卵から14日目、21度目の産卵。


水槽導入1週間目にしてやっとニシキが顔を出すようになった。餌を探しているのだが、こちらで与える餌(ブライン)には反応せず。

6月21日
孵化21日目の稚魚は今日も☆なし。今後は変化があったときに記すことにする。孵化6日目の稚魚は5匹ぐらい☆に。これで残りは80匹ぐらいか。この時点でまだ16度目の孵化より多く残っている。


6月22日
孵化7日目の稚魚は☆ゼロ。今日は孵化74日目の稚魚が1匹☆に。最近早く大きくしようとシュアーを沢山やっており、それがプラケースの底に溜まっていたのでそれが原因かもしれない。リスク分散のため74日目の稚魚を9匹すくってエーハイム水槽へ。残りを数えると9匹しかいない(T_T)。ということで孵化74日目の稚魚は残り18匹。。

6月23日
孵化8日目の稚魚は☆数匹。残りは70匹ぐらいだろうか。
今日は会社帰りにで予約してあったシマヤッコを引き取りに行った。先週で状態の良いシマヤッコを見付けたMさんが私の代わりに予約して置いてくれた物だ。しかも4匹いると聞いたのでペアにするチャンスだと思い2匹予約しておいたのだ。お店に入ると真っ直ぐ魚水槽へ。居ました。シマヤッコが3匹。全て5cm前後の小さめの個体だ。Mさんの話では既にフレークや冷凍ブラインなどを食べているとのこと。早速餌を上げて貰うと。。。食べてます、食べてます。フレークも冷凍ブラインもパクパク状態。これは当たりです。Mさん有難うございますm(__)m。暫く相性を見ていたのだが、1匹強いのが居て残りの2匹はややおとなし目という印象だ。強い1匹は他を追いかけるということはしないが、泳いでいて他のシマと鉢合わせすると他のシマが逃げていくという感じだ。水槽を覗きこんでも逃げないで睨み返してくる。相性だけ考えれば強い1匹を除いて2匹を持ってくるという選択もあったと思うが、やはり最低1匹でもうまく行くようにとの考えから強い1匹と一番小さい個体という組み合わせにした。強い方がオスに、弱い方がメスになっていればと思うのだが、シマヤッコの雌雄は外見からでは分からないようだ。ヤッコは強い方がオスに性転換するようなので多分大丈夫だと思う、たぶん。店長によると入ったときから元気で状態が良かったらしく、帰りの電車の中でもビニール袋の中で跳ね回っていた。今回はうまく行くと良いな。

(左が小さい方、右が強い方)

6月24日
孵化9日目の稚魚は☆3匹。皆黒くなってきた。

帰宅して水槽を覗くとプラケースの中でニシキが横たわっている!まだ息はあるのだが何だか先は長くないようだ。沖縄産でもニシキは難しいと実感。ニシキはもう手を出すのを止めます。
リアクターが最近カシャカシャうるさいと思っていたが、良く見るとまた排水が止まっている(T_T)。メディアをかき混ぜ、再びポンプを回すが出てこない。吸水側のホースが長いせいかと思い、吸水口と逆支弁を外して見ると物凄い勢いで排水が始まった。どうやら逆支弁に苔が生えたのか極端に水が流れなくなっていた。仕方なく逆支弁を取り再稼動。排水のPH調整をする。

ずっと気になってきたのだが、2ヵ月半のカクレ稚魚のプラケースの通水が悪いようだ。そのためシュアを砕いたものが底に溜まりそれが腐敗してアンモニアが発生しているのではないかと心配していた。一応穴は沢山空けているのだが、穴が小さいのだ。今日新しいプラケースに直系3mmぐらいの穴を沢山あけたものを新たに作った。これで通水の問題は解決!

6月25日
孵化10日目の稚魚は☆なし。

朝水槽を覗くと案の定ニシキ君はプラケースの底に横たわって息絶えていた。つい先日高い値段を出して買ったばかり。悲鳴をあげてしまった。ニシキ君は餌付けが難しいです。やっぱりニシキや島のような餌付けが難しい魚は通販ではなく自分の目で確かめて購入することが大事だと実感した。またまた高い勉強代を払ってしまった。

さらにエーハイム水槽を覗くとカ、カクレ稚魚が!孵化77日目のカクレ稚魚18匹のうち半分の9匹がエーハイム水槽にいるのだが、そのうち7匹が☆に。更に本水槽にいるほうも3匹が☆になり、残りは8匹に。。。。原因はよく分からない。エーハイム水槽の水質を測るとアンモニアは勿論、亜硝酸も反応しなかった。とすると昨日3Lの足し水をしたせいか。でも本水槽のほうで一度に3匹も死んだ理由が説明が付かない。恐らくは昨日書いたシュアが底に溜まったものが原因のアンモニア中毒が本当の原因だろう。それにしても普通は2ヵ月半もたったら死なないものなのだが。。。凹む(T_T)


6月26日
孵化11日目の稚魚は☆4匹。5分の1ぐらいの稚魚に鉢巻きが出てきた。

孵化78日目の稚魚は今日更に4匹が☆になり、残り4匹に(T_T)(T_T)(T_T)(T_T)。こう☆が続くとどんどん凹む。さらに孵化26日目の稚魚のプラケースが斜めになっていたので、数を確認すると6匹!1匹どこかへ流れてしまったのだろうか。

さらにシマもショップでえばっていた方のシマの元気がない。小さい方のシマはシュアもついばむし、ブライン生をパクパク食べるのだが、えばっていたシマはシュアに興味を示さず、ブライン生も気がなさそうな食べ方だ。悩んだのだが、これは餌付けよりも広い場所に出してやる方が重要なのではないかと思い、思い切って放流した。これで元気に顔を出すようになってくれると嬉しいのだが。

今日は突然思い立って子供達とハゼつりに行った。ハゼは結局釣れず、スズキの小さいのと5cmくらいの大き目のカニが2匹釣れた。突然行ったにしては結構楽しかった。

6月27日
孵化12日目の稚魚は☆8匹。やはり変態期には☆が多くなる。残りは50数匹。

昨日に続いて孵化79日目の稚魚が1匹☆に。これで残り3匹。

シマは時々顔を出す程度で乾燥餌を上げようとしても、シマが気が付く前にカクレなどの他の魚が食べつくしてしまう。冷凍ブラインを買ってきて、スポイトで上げてみたらうまく食べてくれた。暫くは冷凍ブラインを上げようと思う。

45cmキューブの立ち上げのために、クーラー用のポンプとしてMJ1000を接続し、回し始めた。午後にはクーラーもスイッチオン!クーラーは某掲示板で温度差±4度になると悪評のあったGEX製GXC−200。値段が安い(2万円代中ほど)の割に冷却能力が高いと聞いていたので某掲示板で悪評が出る前の今年3月頃購入した。悪評を耳にしてガッカリしたが、どうやら今年のロットは温度センサーが改善されているとショップのおじさんから聞き、とりあえずまわしてみようと思っていたのだ。結果は25度の設定(温度設定は1度毎)でクーラー稼動は26.4度、25.3度まで下げてくれたので温度差は1.1度!ZC500が1.5度の差なのでGXC-200はなかなか優秀な部類かも知れない。しかし、である。亜硝酸濃度を測ってみると再び反応が!この水槽も立ち上げ2ヶ月近いがなかなか立ち上がらないな(T_T)。

6月28日
孵化13日目の稚魚は今日なんと17匹☆に(T_T)。こういう日が来るとは思っていたが。。。残りは30匹ぐらいか。3分の1ぐらいは2本目のバンドも出てきているが一部はまだ変態を始めていない。毎度のことながら大き目の稚魚でもこの時期☆になるので嫌になる。

明日再び孵化予定日なので、4つ浮かべていたプラケースを2つに整理する。まず、13日目の稚魚を1つのプラケースに纏めた。最初は一匹づつティースプーンですくっていたのだが、途中で面倒くさくなり結局新しいプラケースへ流し込んだ。今日大量に☆が出たばっかりなんだけど、こらえ性がないもので。それから孵化80日目の稚魚と孵化28日目の稚魚を一つのプラケースに。大きさが結構違うので心配だが、仕方がない。

6月29日
孵化14日目の稚魚は今日も14匹☆に(T_T)。昨日と今日で合計31匹☆(T_T)(T_T)(T_T)。でも残りもまだ30匹ぐらいいそうだ。

今日は孵化日。例によって10時消灯、11時採集開始。前回同様、今回も初日は数が少ない。半分ぐらい一度にすくって後はティースプーンで地道に1匹づつすくい、合計30匹ぐらい。

6月30日
孵化15日目の稚魚は今日も昨日と同じ14匹が☆に(T_T)。1昨日と昨日と今日で合計45匹☆(T_T)(T_T)(T_T)。やっぱりこれはおかしい。変態期というだけの理由ではなさそう。でも適当な理由は思い浮かばない。もう一度数えたらまだ20匹ぐらいは残っているようだ。今日は9匹が着床していて残り10数匹が泳ぎ回って正確な数が数えられなかった。

今日も孵化日。例によって10時消灯、11時採集開始。やはり今日の方が圧倒的に孵化した稚魚が多い。今後採集10日目だけにしようか。プラケース一つ分しか浮かべておくスペースがないのだが、一つ分採集してもまだまだいる感じだ。今回も140匹は行っていると思う。



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