八重山旅行記

(2004年)5月28日から30日まで2泊3日で石垣島に家族旅行に行って来ました。

昨年11月に久米島に行って以来、恥ずかしながらやっと沖縄の離島の区別が付くようになってきました。分かってきたのは必ずしも全ての島で私の好きな珊瑚や魚が見れるわけではないこと、久米島よりも珊瑚が綺麗で魚影の濃いところがまだまだ沢山あることでした。そんな中で今度は沖縄本島に近い慶良間諸島、石垣島、宮古島あたりに是非行って見たいと思い、年初から子供の春休みとGWの時期に狙いを定めてツアーや格安航空券の情報を集めていました。
しかし、高い!沖縄本島だけなら3万円ぐらいのツアーがありましたが、離島となるとその時期は2泊3日でも一人あたり10万円近くが普通でした。うちは家族4人なので4倍です。これでは無理だと思い一旦離島への旅行は諦めました。

春休みは結局温泉に行き、持病を悪化させて帰って来るという最悪の結果となりました。もしかしたら離島を諦めたことが精神的に良くなかったのかも知れません(ウソ)。そんな時忘れもしませんGW直前の4月28日にそのメールは入ってきました。メールのタイトルは「石垣島2泊3日29800円〜」です!メールのリンクをクリックすると時期は5月下旬でした。丁度沖縄の梅雨真っ只中の時期です。しかし、調べていくと石垣島の梅雨は私の知っている梅雨とは異なり、スコールのようなものがあるだけということが分かりました。更にこんなページも見つけました。<5月の八重山 梅雨だけどシュノーケル>

でも5月下旬は長男の運動会があったはず。しかも2泊3日だと子供に小学校を休ませなければいけません。そこでアクア仲間の言葉が蘇りました。「海に連れて行くために学校を休ませるのは良くないっていう親がいるけどそれは間違ってるよ。子供に学校では学べない自然を教えてあげる少ない機会なんだから。」その時私はは「そうは言っても夏休みとかに行けば良いこと」だと思っていました。でも実際に憧れの石垣島に安く行けると思うと、この言葉が自分の言葉のように思えてきました。それにこのチャンスを逃すと当分離島にはいけないので、子供にとっても少ない機会を逃したことになると思いました。そして結局、運動会が入っていない5月最後の週の予約をその日の内に入れました。その後、久米島のときと同様に家内からの激しい反対に会うのですが、それをしのぎながら着々と計画を練り、久米島のときと同様に直前(汗”)に家内の説得に成功しました。

1. 事前準備

まずは会社近くの書店で「沖縄・離島情報 (平成17年春号) 」(当時は平成16年春号)を見つけました。

これは非常に役に立ちました。石垣島から離島に行くことを考えていた私にとって、離島行きの船の最新スケジュールや地図にダイブポイントなどが入っていることも好都合でした。ガイドブックとしてコンパクトで持ち運びやすく、値段も480円とやさしいです。沖縄離島旅行のベテランであるの放蕩息子さんにもこの本を勧められました。

旅行から帰ってきて本屋で凄く良いガイドブックを見付けました。石垣・竹富・西表島&那覇ブルーガイド―てくてく歩きです。
八重山諸島というのは石垣島と西表島を中心として沢山の島が集まっていますが、八重山初心者にとってそれぞれの島の特徴と言うのは分かりずらく、少々調べても実感が伴わずに理解するのに時間がかかると思います(私だけ?)。しかし、このガイドブックでは非常に見やすい地図と美しい写真でそれぞれの島の特徴がすぐに理解できるようになっています。そして「沖縄・離島情報 (平成17年春号).」 並にアクセス情報が詳しく載っており、更に船の内部についての説明やレンタカーの割引システムなど細かい情報も充実しています。勿論ビーチ情報も充実しており、例えば仲本海岸のどの辺の場所でどのような生態が見れるかまで書いてあります。更に八重山初心者にとって嬉しいのは1年を通じたパックツアー料金の変動グラフと気候についてのグラフがついており、どの季節が安くてよい気候か一目で分かるようになっていることです。ちなみに一番狙い目は梅雨が明けてツアー料金が安い6月下旬とのことです。この本はパックツアー料金や割引チケットについても詳しく、実際に行くことを決めてから買うよりも何となく「石垣島でも行ってみようかな」と思っている人に更にお得だと思います。値段も1,160円+税と手頃です。絶対お勧めですね。

あと参考にしたのはもっぱらインターネットの情報です。まずはなんと言ってもの金春さんとのとしりんとのshunさんのページの旅行記です。同じアクアリストとしての視点はとても参考になりました。

それから
石垣島発 私設かってに観光協会
<梅雨だけどシュノーケリング>もここのHPです。ここの掲示板は非常に活発というか石垣島に移住した会長さんが非常に誠実に答えてくださります。またご友人に海水魚を採集している方がいるそうで、希望すれば案内してくれるそうです。そこで小売も可とのことでした。ここでは結局ツアーも何も利用しなかったのですが、ここのシュノーケリングツアーは面白そうだし、海人にも会って見たかったです。2泊3日と時間が限られていたのが残念です。

初めての八重山諸島
主な島の特徴が写真付きで書かれています。

@Yaima 八重山のポータルコミュニティサイト
八重山に特化したヤフーのディレクトリーのようなものです。

八重山ココイチばん
ここも掲示板が比較的充実しています。

ビーチランキング(離島編)
私が欲しかった情報、そのものずばりだと思いましたが、調べていくうちに自分と視点が随分ことなることに気がつきました。

今回の旅行の目的はなんと言ってもシュノーケリングでミドリイシを見ることですので、その視点からツアーも含めて行く場所の候補を決めていきました。候補を列挙していくと

・ 米原ビーチ (石垣島西部)
・ 底地ビーチ (石垣島西部)
・ 白保海岸 (石垣島東部)
・ コンドイビーチ (竹富島)
・ 竹富島沖 (竹富島)
・ 仲本海岸 (黒島)
・ 新城島(ぱなり)のビーチ (新城島)
・ 星砂海岸 (西表島)
・ 鳩間島のビーチ (鳩間島)

<米原ビーチ>
ここは沖縄離島情報や「私設かってに〜」などで勧めていました。ただ水流が早く遊泳危険区域だということで子連れではどうだろうかと悩んでいました。

<底地ビーチ>
石垣島でビーチといったらここ、というような代表的な美しいビーチなのですが、シュノーケリングポイントとしては?という掲示板の書き込みを見て、候補から外しました。

<白保海岸>
アクア仲間のshunさんもお勧めのポイント。白保のアオサンゴは北半球で最大規模を誇り、近くにWWFの事務所もある。白保の民宿マエザトから出るツアーが有名。他にも民宿船着場、民宿白保からツアーが出ています。

<コンドイビーチ>
「ビーチランキング(離島編)」でナンバーワンのビーチ。しかし、放蕩息子さんからシュノーケリングポイントとしての魅力は少ないことを教えていただいたので、候補から外れました。

<竹富島沖>
ここは金春さんが2度も行かれたというのを見て、行きたいと思いました。ボートを使ったシュノーケリングツアーは今回1度だけと考えていたので、パナリとどちらにするか最後まで悩みました。

<仲本海岸>
放蕩息子さん一押しのポイント。沖縄離島情報やるるぶなどのガイドブックでもシュノーケリングポイントとして高い評価を得ていたので、ここは絶対行こうとまず決めました。

<新城島のビーチ>
「ビーチランキング(離島編)」での評価も高く、定期船がないということも逆に魅力に思えました。

<星砂海岸>
シュノーケリングポイントとして良いという評判を掲示板で見て候補に上がりました。また星の砂を取れるというのも家族受けするのではないかという下心もありました。

<鳩間島のビーチ>
西表島からツアーが出ており、鳩間島の海岸だけでなく、途中によるバラズ島もすばらしいとのことでした。


さて申し込んだツアーですが、格安ツアーのため直前まで飛行機の便とホテルが分かりません。飛行機の時間が決まらないと1日目と3日目にどれだけ時間を取れるのかが分からず、ホテルが決まらないと島内の主要な場所(離島桟橋、市街地、ビーチ)をどのように移動するか決められません。

飛行機の便とホテルが判明したのは出発まで丁度1週間前の土曜日だったと思います。初日の到着時間が午後1時半、最終日の出発が午後7時、ホテルはミヤヒラでした。飛行機の時間は幸い3日間をフルに使えるものとなりました。ミヤヒラは離島桟橋まで徒歩5分と離島へ行くのに非常に便利な立地条件を持っています。ラッキーです。

まず最初に考えたスケジュールは
1日目 白保海岸シュノーケリングツアー
2日目 パナリシュノーケリングツアー
3日目 黒島仲本海岸
です。

理由は1日目は午後1時半到着なので島内で過ごすしかないと思い、その中でShunさんのHPにある白保の写真が非常にきれいだったことです。また船は満潮時にしか出ないのですが、幸い満潮は午後だったので、これはいけると思いました。2日目は竹富島沖にするかパナリにするか鳩間島にするかで悩みました。最初は竹富島沖と希望によりナリに行けるマリンハウスJamさんのツアーが、良いと思いました。値段も非常に安かったでし、シュノーケリング中の写真を焼いてくれるというサービスも魅力でした。しかし、長男が船酔いしやすいので比較的小さな船に長い時間乗ることになるのはまずいという判断から、断念しました。鳩間島とパナリでは値段が安く、船に乗っている時間が短いパナリに決めました。パナリツアーは石垣島発と黒島発のものが幾つかあるのですが、長男の船酔いを避けるため、黒島発のツアーでインターネットで申し込めるものを探しました。そうなると選択肢は民宿黒島(=ダイビングサービスクロシマ)のものしかありませんでしたので、早速メールで予約しました。3日目は星砂海岸という選択肢もありましたが、長男の船酔い懸念から一番船に乗っている時間の長い西表島は止めました。結局米原ビーチと仲本海岸では仲本海岸の方が良さそうだったので、仲本海岸に決めました。仲本海岸を2日目ではなく3日目に持ってきたのは、仲本海岸は干潮時がシュノーケリングしやすく、2日目より3日目のほうが干潮が遅く、11時頃だったので長い時間楽しめると思ったからです。

早速民宿マエザトに連絡するとツアーの出発は午後1時とのこと。これでは間に合いません。他のところも同じような時間だろうと思ったので、1日目は米原ビーチを含む石垣島観光にしました。レンタカーはネットで予約できるところで一番安かったシーサーレンタカーを予約しました。1300ccの5人乗りが1日3100円と格安だったので、雨が降った時にシュノーケリングを止めて島内を観光するケースも考え、3日間借りました。

これでスケジュールは
1日目 米原ビーチを含む石垣島島内観光
2日目 パナリシュノーケリングツアー
3日目 黒島仲本海岸
と決まりました。

では石垣島旅行の始まり始まり。。。。

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