サンゴ・タマイタダキイソギンチャク

サンゴイソギンチャクとタマイタダキイソギンチャクは個人的には「違うんではないだろうか」と思いますが、今回は1つにまとめてみました。ちなみに「サンゴイソギンチャク」として回答があったのが11件、「タマイタダキイソギンチャク」として回答があったのが16件です。複数回答は3ケース答えていただいたのが、1名、2ケースが3名いらっしゃいました。

飼育期間

サンゴイソギンチャクは27ケースの半数以上の14ケースが1年以上の飼育に成功しており、投入後1ヶ月未満で☆になったのはわずか1例と非常に飼育のしやすい種類であることが伺えます。2年以上にわたる飼育に成功しているケースも6ケースと全10種のイソギンチャクの中で断トツに長期飼育成功例が多いです。

産地ー国内産が生存率が高いが、長期となると同じ
まず私が「イソギンチャク購入ガイド」で主張している産地との関連です。27ケースのうち10ケースが国内産です。国内産10ケースのうち☆になったのは2ケースだけと外国産では17ケース中☆になったのは3分の1です。ただ、2年以上の長期飼育個体6ケースだけに目を向けてみると国内産と外国産は半々です。

照明ー蛍光灯でも十分飼育可能
まず照明ですが、27ケースのうち蛍光灯だけで飼育しているのが半分の14ケースあります。また1年以上の飼育に成功している18ケース中、半分の9ケースは蛍光灯のみでの飼育です。これらのことからもサンゴイソギンは蛍光灯のみでも十分飼育できると言えるのではないでしょうか。ちなみに蛍光灯のみで飼育している14ケース中、半年未満で☆になったのは4ケースとシライトなどと比べ格段に少ないです。

給餌ーどちらでも良さそう、でも長期飼育には無給餌が有利
次に給餌の有無との関係ですが、約3分の1の8ケースで定期的な給餌をしているという答えになっています。これはシライトの場合と同様、蛍光灯飼育との関連もあるのではと思いましたが、実際蛍光灯のみの飼育14ケースのうち定期的な給餌をしているのは3分の1の4ケースのみでした。蛍光灯のみで1年以上の飼育期間を記録した9ケースのうち定期的な給餌をしているのは3ケースと、蛍光灯による長期飼育と定期給餌の関連性は薄いです。一方2年以上の長期飼育に成功している6ケースを見ると5ケースで無給餌でした。これは給餌をするとイソギンチャクが体調を壊すことがあるのと関係がある気がします。また分裂との関連性についても今回は分裂したとの答えを貰ったのは3ケースのみで、そのうち定期給餌をしていたのは1ケースだけでした。

長期飼育の鍵ー飼育は比較的容易
2年以上の長期飼育に成功してる6ケースのうち4ケースが水槽立ち上げ1ヶ月未満でサンゴイソギンチャクを投入していることから必ずしも投入時点で安定している必要はないと思われます。また2年未満の飼育暦しか持たないキーパー8ケースのうち☆のケースをご報告いただいたのは2ケースと初心者にも優しいイソギンチャクであると思います。またサンゴイソギンチャクを☆にしてしまったとご報告いただいた10ケースに5年以上のベテランキーパーは皆無でした。

名人からのアドバイス
2年以上の飼育暦をもつキーパー達のアドバイスは次の通りです。

-なんとなく時間がたってしまいました。タマイタダキイソギンチャクは強いのかもしれません。餌も磯で採ってきた泥ハゼが死ぬと食べさせたり、くるくる寿司であま海老を持ち帰ってあげたり かなり適当です。
-餌ではなく枯渇しやすい鉄、マンガン、亜鉛の必須元素と光と思っています。ただ水換えを毎日すればこれらの元素補給は出来ます。
-購入するときの状態と水質
-採取状態の良い個体を選ぶ。無理のない飼育環境で飼う。
-やはり照明と水流と安定した水質でしょう


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