2005年6月
ヤノ水槽がブレーカー落ちのため崩壊。リセットに悪戦苦闘中。

6月1日
現在使っているのと同じレイシーのオゾナイザーYGR-5の購入を決心し、主なショップに電話で在庫を確認するが、
オゾン発生管と同様に『取り寄せになります』とのこと。やはり時代遅れのオゾナイザーは極めて不人気らしい。

最後の最後でboraboraに在庫を発見。ついでに使い切ってしまった活性炭も購入。

帰宅後、水槽を覗くとますます白化が進んでいる。亜硝酸があるので当たり前なのだが、凹む。
亜硝酸を測ると薄くなっているもののやはり0.2
程度はある。早速、今付いているものに換えて新しいオゾナイザーを設置。
それから45cmキューブの外掛けフィルターに入っている燐酸吸着剤を入れる。燐酸吸着剤は丁度バクテリアが付きそうな流れのあるところに置いてあったため、バクテリアが付くことを期待


明日が楽しみだ。

これでオゾナイザーが効かなかったら、逆にオゾナイザーは外してスキマーに賭けてみようか。

6月2日
夜に好気バクテリアが急激に増えることは無いだろうなと思いつつも、45cmキューブの時は一晩で亜硝酸がなくなったため、
ちょっと期待して、朝も測ってみた。やはりまだ亜硝酸は残っていた。

スキマーは泡が噴火しているものの、何時もの茶色い泡ではなく、真っ白な泡。

夜期待して早めに帰宅し、早速測ってみると、
やりました、やっと亜硝酸がなくなった。ほっとした。

駅から自宅への道々、『亜硝酸がなくなっていたら、RODIで一度全換水だ』と思っていたのだが、
先週からの疲れが出て、気力が出ない。週末からの旅行の準備もしなくてはいけないし。


やはり全換水は来週に延期かな。

6月3日〜7日
明日から7日まで宮古島へ旅行に行ってきますので、飼育録はお休みです。水槽の崩壊がこれ以上進まないことを祈るのみ。


6月8日
旅行から帰ってくるときは何時もドキドキ。

玄関を開けると。。。ホッ。どうやらブレーカーは落ちなかったようだ。でもミドリイシの白化は進んだ。もう無傷の珊瑚は一部と色が落ちたもののみ。

カクレ稚魚達は4日間連続で餌を上げていないが、一匹も落ちることなく大丈夫だった。ファンで温度を下げているエーハイム水槽は3L以上水位が下がっている。今日のところは2Lだけ足し水をしておく。


6月9日
今日は朝から一騒動。

朝比較的早く目が醒めた。するとダイニングの方から『コトリ』という物音が!どっ、泥棒!?
泥棒にしては音が小さい。ダイニングに出てみるとなんとヤドカリが歩いているではないか!

今回の旅行でやどかりを50匹以上持って帰ってきて、本水槽とエーハイム水槽に入れたのだが、どうやらヤドカリが脱走しているようだ。何故だ!


6月10日
昨日の日記は忘れてください(笑)。分かる方には分かると思いますが。。。これ以上は書けません。

6月11日
丸一日留守にしていただけで、エーハイム水槽は2L足し水が必要に。ファンによる冷却により蒸発する。


6月12日
久方ぶりにカクレ繁殖が好調。35日目で33匹残っているのは16回めの孵化と並び過去最高。


6月13日
今日は全換水。これまでは緊急避難的に急いでいたので人工海水を溶く水は水道水を使っていた。苔も相当発生したところで、前日からRODI水を衣装ケースに貯めて全換水120L。これでだいぶすっきりした。


6月14日
全換水も終わり次はライブロックを一部交換しようとライブロックを見に東京サンマリンへ。なかなか良いライブロックがあったのだが、値段が。。。


6月15日
久しぶりにMさんとへ。状態の良さそうなコリンズがいたのだが既に売約。う〜ん、欲しかった。コブヒトデと燐酸吸着剤を購入。スギノキブルーもなかなか綺麗だった。


6月16日
水質がまだまだなのは分かっているのだが。。。買ってしまいました。スギノキとコエダ。です。もうライブロックの入れ替えが完了するまではサンゴは買いません。



6月17日
好気バクテリアの心配はなくなったので、そろそろオゾンを外そうかな。


6月18日
掲示板でUNIさんに教えていただき、朝一番でB-Boxへ。朝一番で行ったのは初めてだったので、30分以上早くついてしまい、近くのデニーズでモーニングまで食べてしまいました(笑)。

狙いはUNIさんが教えてくれた餌付いているコリンズ。お店に入って店員さんに聞いて見ると2匹いるとのこと。1匹は6~7cmでもう一匹は一回り小さい感じ。

餌を上げると大きめのほうが他の魚と争って食べている。水面近くまで来て食べているのでこれは良いと思った。でも食べ終わると直ぐにライブロックの陰に隠れてしまう。
一方小さめの方は餌は時々啄ばむ感じなのだが、物怖じせず視線を合わせ、逃げない。

う〜ん、悩む。結局、餌食いの良い方を購入。他に親指の先大のナンヨウハギとまたミドリイシを買ってしまった。

家に帰ってきてコリンズをメイン水槽に入れたのだが、餌付けるため、プラケースに収容しておいた。ところが元気が良いせいなのかプラケースから飛び出そうとする。
プラケースに撒いた餌にも全く反応しないでジャンプ!これではおちおち水槽の前を離れられないし、他に魚もいないので放流。

(死んだ振りをするナンヨウハギ(笑))

(ポリプがケヤリのように出たり入ったりする)

肝心のコリンズは上手く撮れなかった。しかも放流したら最後ライブロックに陰に隠れて出てこない(T_T)

6月19日
朝もコリンズは出てこない(T_T)。一応尻尾はライブロックの間から見えているので生きていることは確認できるのだが、餌を食べるどころか、全面にも出てこないなんて。

しかし夕方になってやっと水槽に慣れてきたのか短い時間だが前に出てくるようになった。早く慣れてくれよ。

6月20日
今日はいつもはまず見ることの無いパウパウのHPを見るとなんとセールでカニハゼが1匹1029円!お〜、これは買うしかない。でもセールがスタートして10日も経っているし、もういないのでは、と思いつつお店に寄ってみた。すると6匹いて、2匹づつペアになっているではないか。ということで2匹購入。コリンズしかいないヤノ水槽に放つ。

6月21日
コリンズはあまり出てこないので餌は生ブラインを何時もいる場所に流している。まだ食べたのを確認したわけではないが、餌は探しているので大丈夫だろう、たぶん。


6月22日
遂にのjod-mix発見!パウパウで購入しました。遂に今日からヤノシステム禁断のヨウ素添加開始です。

6月23日
インドニシキ、買っちゃいました。
今日夕方、のHPを見ているとインドニシキが2匹いるのに気が付いた。1匹は6.5cm、もう一匹は少し大きくて8~9cm。会社を出て電話するとまだいるとのこと、早速帰りに寄った。

お店に行ってみると他にも紅海ニシキ1匹とやや大きめなインドニシキもいた。皆それなりに動きは良かったが、体色が綺麗に色上がりしているのは紅海ニシキで、6.5cmのインドニシキとどちらにするか迷った。値段も同じだったし。最後に悩んでいる時にチビのインドニシキはすでにブライン食べてますよの一言でチビに決定した。チビは火曜日に入荷したばかりだそうだ。

家に持ち帰り、プラケースを浮かべて、その中にインドニシキを入れる。落ち着いているようだ。コリンズはプラケースまで近づかず、下のほうから覗いている。。


さっそくセラ+Aを入れてみるが案の定食べない。

6月24日
朝水槽を覗くがコリンズは相変わらず警戒して、水槽の裏側からこちらを覗いている。カクレ稚魚用に沸かしているブラインシュリンプを流してみるが、食べているかどうか分からない。インドニシキの入っているプラケースにもブラインと乾燥餌を入れるが全く反応なし。


帰りに近所のペットショップに寄って冷凍ブラインを購入し、インドニシキに上げてみた。ほんの少しだが、啄ばんで見せた。一緒に入れておいた乾燥餌がプラケースから零れ落ちるとなんとコリンズが水槽の前面に出てきて啄ばんでいるではないか!やった!元々ショップで稚魚用の餌に餌付いていたとはいえ、うちで餌をしかも乾燥餌を食べたのを見て安心した。



6月25日
餌を食べに前に出てきたコリンズの写真がやっと撮れた。





チビカクレは49日目。32匹いると思うのだが、これだけ動き回られると数えられない。

6月26日
今日は久しぶりのスイハイ。朝Mさんと待ち合わせ、一緒に宇都宮のStyle(HPなし)というお店へ。のRukiさんとのumbopaさんと待ち合わせるためだ。


Styleには開店前についてしまった。umbopaさんも直ぐに来て開店と同時にお店に入る。そこいら中に『半額』の赤紙が貼ってある。なんと1周年記念で生体全て半額だった。これはラッキーと色々見るのだが、自分の水槽の状態を考えると買えないなと一度は諦める。でも見ているうちにやっぱり欲しくなって買ってしまいました。ミドリイシ。情け無いorz

Rukiさんも合流し、一通り見終わったところでRukiさんのうちへ。まるで別荘のような広い家と庭に感動し、家の中を拝見し更に感動。

綺麗な部屋の中で更に光り輝く1200x50x60の水槽を発見しました。



右側はハタゴを出したばかりだと聞いていたのに、すでにミドリイシが沢山入ってました。

最近買ったばかりだというイエローグリーンのスギノキ(私が宮古島で見たのと同じような美しさ)、キラキラ輝くスゲ、深場のミドリイシなどrukiさんが時間を掛けて選んだ綺麗な個体が実に綺麗にレイアウトされており、『どこで買ったんですか』という同じせりふを連発してましたw

Rukiさん、朝早くから有難うございました。ご家族の方にも宜しくお伝え下さい。

Rukiさんは先週既にumbopaさん邸を訪問済みのため、ここでお別れ。umbopa夫妻と途中お昼を食べて、umbopa邸に向かいました。

Rukiさんの家のうちから小1時間車を走らせるとumbopaさんのうちです。
umbopaさんといえばあのMA34号でも紹介された1500x900x650の水槽のオーナーです。

ダイニングに隣接した水槽部屋にそれはありました。


この写真には写っていませんが、レスプレ、ホツ、ココス、シマ、ベントラ、キャンディーなどの垂涎の生体が非常に優雅に泳いでいます。シマは大きさが一番小さいにもかかわらず気が強く、他の大きなホツやココスを追いかけるのを見て、驚きました。

umbopaさん、一日中ありがとうございました。確かにあのミサイルの飛んでいく迫力はBoseのスピーカーならではですね。楽しかったです。奥様にも宜しくお伝え下さい。

写真は結構撮りましたが、ここには掲載しません。お二人のHPを御覧下さい。

今日は本当に良い目の保養をさせていただきました。

6月27日
今日は朝晩私が水槽の前に立つとコリンズが餌を食べに前に出てくるようになった。嬉しい。インドニシキはまだ乾燥餌を食べないもののブラインは待ってましたとばかりパクつく様になった。

6月28日
朝水槽を覗くとカクレの卵に気が付いた。既に卵の色は褐色になっている。何時も産卵している場所ではなかったため、ずっと気が付かなかった。

昼過ぎに家からの電話でフレームの日干し発見との連絡があった。今朝もマルチに追いかけられながらも餌を食べていたため、にわかに信じられなかったが、帰宅後亡骸を確認。餌を良く食べ体が大きくなり、マルチと同じような大きさになってしまったため、ライブロックの隙間に逃げられなくなってしまったのだろうか。合掌。


6月29日
インドニシキはブラインは良く食べるのだが、乾燥餌は全く反応せず。乾燥餌に餌付かせてから放流すべきか、それともプラケース飼育のストレスを考え、餌付かなくとも放流して、ヨコエビなどを食べるに任せるべきか、悩ましい。


6月30日
やっと一部のミドリイシの色が戻ってきた。嬉しい。




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