2004年10月
本水槽はミドリイシで一杯になり、スミレ、シマなどを追加導入予定。45cmキューブは亜硝酸がなくならず四苦八苦。設備増強も視野に。

10月1日
昨年リアクターの調整がうまく行かない。水槽のKHが7弱と低いので、リアクターの排水のKHを高めに設定しようとするとどうしても水量を絞るため、なかなかKHが上がってこない。回転を上げるために水量を上げ、排水のKHを高く保とうと二酸化炭素を多めに入れると今度はPHが7.6台に下がってしまった。これは週末に調整するしかないかな。

10月2日
夕方にヤフオクで落札したオゾナイザーが到着。レイシーのYGR-5という一番小さいもの。早速設置する。オゾナイザーはスキマーと連結して使うのが普通らしいが、生憎45cmキューブにはスキマーがないため、totoのバブルストッパーに繋げて使うことにした。設置する前に亜硝酸と硝酸塩を測ってみるとやはり検出される。エアレーションだけでは私の水槽の場合、だめだったようだ。オゾナイザーの効果が楽しみ。


10月3日
早速昨日オゾナイザーを設置した45cmキューブの亜硝酸を測ってみると。。。ゼロ!オゾンの発生量を最低量にしていたので、もし減らないなら増やそうなどと思っていたが、心配無用であった。水もすっかり透明感が増し、とても綺麗な感じに。オゾナイザー、安いのに良く働くね。

もともと亜硝酸が出ていたときでもポリプ満開なので、サンゴやイソギンチャクの調子は外見から見るとあまり変わらない感じがする。カクレの餌食いがよくなった気はする。

横から見たところ           上から見たところ

本水槽のKHも測ると9まで上がった。排水は14ぐらいなのだが、KHが上がったことにホット一息。しかし、朝のPHが7.7ぐらいと低い。昼には8.2を越えるのだが。KHが上がったせいなのか、ミドリイシがみな絶好調。どのミドリイシもポリプ満開で、これまで見た事がない程調子が良い。残念だが写真が上手く撮れない。

10月4日
オゾナイザー設置で45cmキューブは一息付いた。ただこのままでは余りにも醜いので、どうやってレイアウトを変えるか考えなくては。今日、ショップの入荷情報を見ていたら、某ショップでマーシャル産シマとニシキを発見。早速、電話をするが既に両方とも売り切れ。やはり人気があるんだな。


10月5日
リアクターのセッティングがいまいち気に入らない。KHは9のままでPHは昼間は8.2まで上がるのだが、朝は7.7ぐらいまで下がる。もう少しKHがちゃんとあがったらCO2の添加は夜だけに戻そう。


10月6日
夜に本水槽のKHを測ったらやっと10になっていた。これで週末に夜だけの添加に変更できそうだ。


10月7日
前回の産卵から既に17日経過しているが、まだ産卵しない。これだけイソギンチャクが落ち着かないともう暫くは産卵しそうにない。さあこのイソギンチャクをどうやってもう少しましな場所に落ち着かせようか。

10月8日
昨日「まだ産卵しない」書いたせいだろうか、訂正します、昨日産卵してましたm(__)m。昨日は帰りが遅く照明が付いていなかったため、気が付かなかっただけだった。今回はイソギンチャクの直ぐ足元でイソギンチャクが動いてしまうとつぶされてしまうため、暫くイソギンチャクの移動はしないことにした。

10月9日
それにしても最近の雨続きは気持ちが憂鬱になる。これにはアクアリスト特有の理由も在る。うちではRO/DIの排水を植木にあげている。RO/DIの排水は60Lのポリバケツにためているのだが、ポリバケツの排水を植木に使い切るまで次のRO/DI水を作れない。作れないというのは家内が作るのを許してくれないのだ。夏までのように雨が降らなければいつでもRO/DI水を作り放題なのだが、最近のように雨が続くと植木に水を上げることがないので、作ることができない。さすがに今日は足し水分まで足りなくなったので家内に内緒でRO/DIを作った。はやく秋晴れの続く日々とならないかな。


10月10日
うちは外が昨日のような20度を切る気温でも室内は半袖でないと暑い位である。なのでまだヒーターの心配などしていなかったのだが、今日、45cmキューブの水温計の履歴を見たら、下が23.5度となっていた。クーラーは26.5度になったら25度まで下がるという設定で毎日クーラーが回っているので気が付かなかったがやはり夜は寒いようだ。そろそろヒーターをつけないと。

10月11日
この連休中にリアクターの再調整をするつもりだったのだ、子供の運動会やら子供を連れて遊びに行くやらで結局できず。KHは9のまま。今日は水換え20L。水換えの量が少ないのはそれ以上水を抜くと一時的にしろカクレの卵が空気に触れてしまうから。

10月12日
ずっと320あたりを漂っていたORPが370まで上がってきた。理由は今ひとつ分からない。ORPの変化には何時も戸惑わされることが多い。

10月13日
今日はポリプの出方が今ひとつ。何が原因だろう。本来は明日が孵化予定日なのだが、明日抜けられない飲み会が入ってしまったのと前回6日目で孵化したかもしれないので念のため今晩も採集体制。

10月14日
昨日は結局孵化しなかった。今日は飲み会で夜遅くなるため、メタハラの切り予約を取り消して、自分が帰ってくるまでメタハラが消えないようにしておく。12時に帰宅してメタハラとポンプの電源を切り採集体制に。1時から採集開始。やはり普段より長い間照明をつけていた為、20匹ぐらいしか孵化していない。そのうち10匹採集。


10月15日
今日は会社帰りにMさんとによって1.5cmのニシキヤッコを見に行った。実際の大きさは1.5cmもなさそうだ。大体親指の爪ぐらいの大きさ。多分生後2ヶ月ぐらいだろう。こんな小さいケントロを見たのは初めてだった。余りに小さすぎて自分の水槽では買えそうにないので断念。代わり(?)にフリソデの餌であるコブヒトデを3つ購入。

昨日の孵化ものは早くも全滅。理由は数が少なかったので採集したプラケースに1匹残っている31日目のカクレ稚魚を入れたためだと思う。孵化したばかりの稚魚は大きな稚魚とぶつかって☆になるようだ。ということで今日も採集体制。子供がなかなか寝ずに何時もより30分遅い10時半消灯。11時半に採集を開始するがまだ半分ぐらいしか孵化していないようだ。プラケース一つを使った後、更に12時半まで待ったが結局残り半分ぐらい孵化しないで残っている。何時もと照明のリズムが違うので孵化できなかったのだろう。

10月16日
相変わらずリアクターの調整に四苦八苦している。一昨日の朝PHが7.59とだいぶ低下してしまったため、Co2を絞った。今日はPHが8を越えて上がってきたので、それは良いのだが、排水のKHは12と低いため、もう少しCO2の量を増やしてみる。電磁弁を使って昼だけCO2を添加しようと思っていたが、リアクターのチュ−ブの目詰まりの方が怖くなり、もう一度調整をし直してみる事にした。


10月17日
昨日子供2人を連れて埼玉の実家に居る時、Mさんからがクラウンフィッシュにマーシャル産のシマヤッコが入っているという伝言を携帯に貰った。前々日で他の方が注文していたマーシャル産のシマヤッコを見たこともあり、マーシャル産のシマヤッコは綺麗だ、体色が艶々しているなど、欲しい、欲しいと話をしていたところだった。私はあまり週末にHPを見ないのでMさんはクラウンフィッシュのHPで見つけて連絡してくれたのだった。Mさん、いつもどうもありがとうございますm(__)m。で、早速お店に電話をして見ると、まだ居るとのこと。金曜日に来てまだ餌も上げていないということだったので、明日(つまり今日)朝、電話して売れていないようなら見に行きますといっておく。翌日(つまり今日)昼頃に電話をして見るとまだ居るとのことだったので、昼を食べた後、電車でお店まで行く。

お店に着くと待ち合わせをしたわけではなかったのだが、Mさんが居た(笑)。マルチカラーなどを見に着たとのこと。一匹だと思っていたのだが、4cmぐらいの小さいのと5cmぐらいのが2匹居た。マルチカラーを見に来たMさんもこのシマヤッコ綺麗だねとシマヤッコに興味を持ったようだ。Mさんは悩んだ末に生後4ヶ月ぐらいのロリロリマルチカラーを購入することに決めたので、私は思わず2匹買ってしまった。店長にシマヤッコの導入方法を聞いたら、店長はお見合い目的でも餌付け目的でもプラケースなどに入れて置くとシマヤッコはストレスで落ちるので、そのまま入れてしまうのが良いと言っていた。うちの本水槽には6.5cmのマルチカラーとナンヨウハギ、そして3cmぐらいのポッターがいるのだが、お見合いもせずに入れるのはちょっと心配である。

更に3cmぐらいのマーシャル産フレームがおり、特に一匹真っ赤なのがいたのでそれにも引かれた。ある掲示板でフレームのペアリングの話をしたこともあり、45cmキューブの方に入れてみようかという考えがむくむくと出てきて、抑えられなくなってしまった(笑)。大きさがちがうものもいたのだが、店長に相談すると小さいサイズを2匹のほうが良いという返答だったので、じゃあまたそれでやるかと決心し、3cmぐらいの同じぐらいの大きさのフレームを2匹購入した。

自宅まで時間が掛かりそうなので大きめの袋に入れてくださいとお願いすると結構な重さに。実家で重さを測ってみたら全部で12kgあった(笑)。実家でリュックを借りて背負って帰った。

自宅に向かう電車の中で導入方法を再考した。まずフレームを入れる予定の45cm水槽はケントロは全く入っていないこととカクレ稚魚をプラケースで飼育しているため、更に隔離ケースを浮かべるのは難しいので、そのまま放流することに決定。シマは一日お見合いをさせようと思った。

自宅に帰って、水温をあわせてフレーム2匹を放流。最初は綺麗な方のフレームがもう一匹を追いかけていたが、ライブロックもそれなりに入っているのでもう一匹は逃げ場所を見つけたようだ。シマの方は隔離ケースに入れて30分ぐらい様子を見ていたのだが、店長の「ストレスで☆になる」という言葉が気に掛かってきて、耐えられなくなり、マルチカラーも無関心のようだったので、2時間後に放流。シマ同士は全く関心がない様子だが、マルチカラーは尾鰭で攻撃を仕掛けてくる。それでも新らしいシマ2匹を同時に追いかけるのは面倒なようでそれ程執拗ではないのでほっとした。この程度なら大丈夫だろう。このままうまく言ってくれると良いな。

実は以前から気になっていたのだが、45cmキューブにはカニが多い。小さいもので小指の爪の4分の1ぐらい、大きいものだと甲羅だけで2cm近くのものもいる。フレームは3cm前後なのでカニにつかまる可能性もあると思い、釣竿に煮干をつけて一番大きいカニが居る辺りに垂らすと直ぐに出てきて煮干を捕まえた。やった!と引き上げようとするがカニの引きが強くて全く上がらない。と、「ブチッ!」何と釣り糸が切れてしまった。これは益々心配になり、500mlのペットボトルを使ったカニ・シャコ捕獲器を作成。作り方はペットボトルの口から4分の1ぐらいのところを切って、それを逆さに入れるだけ。私は入り口のところを入りやすくリーフボンドや石を使って加工した。そのなかに煮干をセットして仕掛けた。

10月18日
朝起きて昨日45cmキューブに仕掛けたかに・シャコ捕獲器を見ると、大成功、一番目障りだった大きいやつを含め5匹も捕獲できた。これで少しはほっとした。

次に本水槽を見に行くと何時ものようにマルチカラーとナンヨウハギが出てきて餌くれポーズを繰り返す。シマたちを探すと別々のライブロックの裏側にいた。張り付いているわけではなく、餌を探して泳いでいるのでとりあえず大丈夫なようだ。ただなかなか表に出てこない。一方フレームはやはり綺麗な方のフレームが強いようで回遊しており、弱い方はライブロックの狭い隙間に入り込んでいる。まあこのまま様子を見ることにする。

1年以上使ったブラインがそろそろなくなりそうなので、前回と同じところから購入した。


10月19日
昨日またカニ・シャコ捕獲器を仕掛けたが、今回はゼロだった。カニも小さいものはテリトリーがあるようで、捕獲器から離れているライブロックをテリトリーにしているカニはわざわざ捕獲器のところまでは来ないようだ。今晩も場所を変えて設置。

10月20日
朝45cmキューブを覗くとカニ・シャコ捕獲器にカニ1匹とツマジロサンゴヤドカリが入っていた。時間がなかったのでそのままにしておき、夜見たら更に甲羅が2cmのカニが入っていた!この捕獲器は面白いように取れる。これでテッポウエビとかも取れたらよいのだが。

同じ水槽のフレーム2匹は引き篭もりを脱して、表に出てくるようになった。まだ近くを泳ぐことはしないが、攻撃している感じもない。本水槽のシマのほうがライブロックの裏側に入ってなかなか出てこない。予想通りこちらは時間が掛かりそうだ。


10月21日
本水槽45cmキューブのペアを探す。シマは相変わらず表にはなかなか出てこない。でも2匹とも確認できたのでほっとする。フレームも前日と同様綺麗な方は回遊しているが、色が薄い方はライブロックの間で大人しくしている。カニ・シャコ捕獲器には再びツマジロが。。。後は小さいカニが一匹。

夜帰宅するとリアクターの排水が止まってしまった。排水側のチューブを幾ら吸っても排水が始まらないので、どんどんと叩く。するとジョーッと排水が出てきた。何か詰まっていたようだ。PHを6.8ぐらいに調整して、再開。


水面ぎりぎりにいるハタゴパープルを移動させるためレイアウトを変更。直ぐには動かないかもしれない。これでまた産卵は少し延びたかも知れない。

10月22日
会社帰りに東銀座のパウパウアクアガーデンに寄って大安売りだったマンダリンを購入。他には3週間は売れ残っているフリソデペアや大き目のネシア産のシマが目に付いた。


10月23日
一昨日「産卵は少し延びたかも知れない」と書いたのを水槽の中から読めたのだろうか!?今朝45cmキューブを覗いたら、黄色い卵があった。多分昨夜産卵していたのだろう。

シマ2匹は結構表に出てくるようになった。大きい方はライブロックを突付いているが小さい方はそれもしない。それどころか大きい方が小さい方を時々追いかけている(T_T)。でも余り執拗ではないのが幸いだが、それでも小さい方はストレスを感じているようで、肩肉も落ちてきたようだし、表情もうつろな感じがする。上手く行くかと期待したのだが、ちょっと危うい感じだ。フレームペアのほうも綺麗な方が、そうでないほうを追いかけており、こちらの方がシマよりもしつこいのだが、両方とも餌をよく食べており、隠れる場所もあることからこちらの方はまだまだ大丈夫そうだ。

今日は夕方から数回大きな地震があった。多分10回ぐらいあったのではないだろうか。今年は猛暑、台風、地震と自然災害が多く、何となくいやな感じだ。

10月24日
小さい方のシマは水槽の端でぼ〜っとしている。そんな状態でも時々大きい方のシマが苛めに来るのでこれはもう潮時だと思い、小さい方のシマを捕獲。簡単に捕獲できてしまった。相当参っていたようだ。小さい方のシマは45cmキューブへ移す。一方フレームも相変わらず綺麗なほうがそうでないほうを追い掛け回しており、苛められている方はチビハタゴの下に隠れている。こちらはそんな状態でも餌を良く食べているので、そのまま様子を見ることにする。

まだ朝方にPHが7.6ぐらいまで下がってしまう。排水はPH7.2、KH17ぐらいでまわしている。

夕方から水槽の苔取り。PHを出して洗う。結構吸水口が詰まっていたりした。

10月25日
朝45cmキューブを覗くと小さい方のシマは息が速く、虫の息(T_T)。これは長くはなさそうな感じである。残念。帰宅後水槽を覗くと見当たらない。既に☆になってしまったのだろうか。


掲示板でナミ吉さんにフリソデの雌雄の見分け方を教えてもらったので、早速うちのフリソデを見てみた。尻尾の根元の部分のゴツゴツが大きいのでメスのよう見えるのだが、如何でしょうか。


10月26日
昨日の飼育録にフリソデの写真をアップしたら早速ナミ吉さんから「オスだと思います」とのことでした(笑)。近々ペアを見に行ってオスとメスの違いを学んでこよう。
同じく掲示板でのTetsuoさんにフレームペア化について意見を聞いた。私は2匹とも3cmぐらいの小さいサイズのフレームを同時にいれているのだが、Tetsuoさんは既に雌雄のハッキリしているオスとメスを入れてペアにしようとしているのだ。私の方はというと同じサイズなのに一方がもう一方を攻撃していて、もう一方は逃げ回っている。Tetsuoさんのところも結構喧嘩しているようだ。フレームの雌雄についてはオスの場合、背びれと尻びれ後方の縁が鋭くなり、ブルーと黒の模様が目立つということしか知らなかったが、Tetsuoさんによるとオスは頭部まで黒ずんだものもいるようだ。それにオスはなかなか入荷しないとのこと。

掲示板の中で疑問に思ったケントロの性転換については帰宅して「A Guide to Angelfishes & Butterflyfishes」を改めて読んでみたら性転換に掛かるのは12~20日と書いてあった。クマノミと同じような期間しかかからないようだ。だとしたらうちのチビフレーム2匹の場合、3週間我慢すれば、性転換が完了し上手く行くようになるだろうか。それとも性転換が完了しても弱い方を苛め続けるのだろうか。この本によるとケントロの場合自然下においても、特に幼魚の間ではとても激しい争いがあるとのこと。だとしたら幼魚を2匹入れてペアにしようというのは無謀なことのように思える。


10月27日
今日会社帰りにパウパウアクアガーデンでフリソデペアを観察。確かにメスのほうが尻尾の根元の部分のゴツゴツが大きい。うちのもやっぱりメスだと思う。ハワイ産のフレームが2匹おり、それが両方ともオス!オスを飼っていってハーレムにしようか随分悩んだ。でももし今オスを入れたら小さいフレーム2匹の喧嘩がもっと酷くなるような気もしたので、、もう少し今のままで様子を見ることにした。
10月28日

朝45cmキューブの水槽にシュアを入れると綺麗なフレームだけでなく、いじめられっこのフレームも出てきて一緒に餌を食べていた。昨日まではいじめられっこのフレームは怖がって出てこなかったのに。綺麗なフレームもまだ攻撃することはするが、あまりしつこくない。これなら大丈夫かもしれない。

45cmキューブの水温をチェックしたら上は26.0度で設定どおりだが、下が23.4度まで下がっていた。早速ヒーターを設置。本水槽はまだ設定どおりの24.6度までしか下がらないので、今日は見送り。

10月29日
今日は孵化の予定日。しかし、前回7日目には10匹ぐらいしか孵化しなかったことと昨日水温を1度下げたこともあり、もしかしたら孵化しないかもと思っていた。例によって10時消灯11時採集開始、で水槽を覗いたら、稚魚は一匹も見当たらず。

10月30日
昨夜からの入荷案内メールが来た。何気なく開くと「マーシャル産シマヤッコ」の文字が。。。でマーシャル産のシマヤッコが入荷したのは初めて見た。この前1匹☆にしてしまったばかりなので、止めようと思いつつも、とりあえず値段と大きさだけ聞いてみる。大きさは6.5と7.5とやや大きめだ。いつもなら週末都心に出ることはないのだが、明日は珍しく所用で一人で都内に出る予定があった。。。。正直に書くと我慢できずに「欲しい」と書いてしまった(笑)。さすがにこの前失敗したので45cmの方に投入。今回も隔離ケースには入れずにポッチャンとそのまま水槽に投入した。

それから今日は孵化予定日。子供が寝るのが遅かったので何時もより30分遅く10時半消灯、11時半採集開始。孵化はしているが数は少ない。40強ぐらいだ。半分ぐらいはプラケースで掬い、残りはティースプーンで掬った。


10月31日
シマは昨日ショップで見たときには同じ水槽に大型ヤッコが数匹いたこともあり、背鰭を立ててずっと警戒モードだった。うちの水槽では直ぐに自分より大きい魚がいないことが分かり、水槽全体を自分の縄張りに。人への警戒はまだ強く、私の姿を見ると直ぐにライブロックの裏に隠れてしまう。冷凍ブラインを少し口にした。

今日も孵化予定。今日は早く寝たかったので9時半消灯、10時半採集開始。やっぱり消灯時間が不規則なためか採集できる稚魚の数が少ないように思う。


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