2003年1月
水槽崩壊に落ち込みながら、それでも水槽を再び立ち上げ、徐々に魚を投入。

1月4日(立ち上げ初日)「水槽リセット、デバ5匹投入」
ライブサンドとライブ濾材を使ったため、砂や濾材は洗わずに水だけ入れ替えることにする。もうライブじゃないけど、水道の水で洗うにはもったいなさ過ぎる。ただ砂はデタトリスを沢山含んだ状態になっている。たった数日でこれほどとは。途中から金魚で使っている毒抜きポンプを使ってデタトリスを取った。ライブロックも飼育水を使い、歯ブラシで簡単に擦り、デタトリスを落とした。水はほぼ抜けた。今度は人工海水を溶かす時間もたっぷりかけて、水槽に海水を満たし、外部フィルターを回し始めた。まだ臭い。水槽の蓋をしても家の中にまた臭いが漂っている感じだ。

又最初からバクテリア作り。スターティングフィッシュとしてデバスズメ5匹を投入。スターティングフィッシュはコバルトスズメを考えていたが、コバルトは最後の1匹になるまでけんかをし続けると聞き、コバルト同様丈夫なのにコバルトよりおとなしいデバを選んだ。綺麗だ。

1月6日(2日目)「デバ5匹追加投入」
スターティングフィッシュについて調べていたら、ある程度沢山投入して餌も十分やり、糞をさせ、バクテリアを大量に繁殖させた方が生物ろ過能力が高い良いろ過になるとあったため、大き目のデバを5匹追加。早くもアンモニア、亜硝酸が上昇。PH7.6と低いのが気になる。

「スターティングフィッシュ選び」について反省
バクテリアを繁殖させるのが目的なので、丈夫が一番というのは一理ある。実際デバでも10匹中6匹が生き残った(20034月末現在)。
段々色々な魚を入れることが出来るようになるとデバの魅力は色褪せる。生き残っても愛着を失わないような魚、たとえばクマノミの方が良かったと思う。
90cm10匹は入れすぎだった。2、3匹ぐらいでよかったと思う。
理想は役割を終えたスターティングフィッシュは出してしまうことだろう。更にはスターティングフィッシュなど使わずに立ち上げることだ。

1月7日(3日目)「デバ1匹☆に」
最初に投入した小ぶりのデバ5匹のうち1匹が☆に。やっぱりスターティングフィッシュは安いやつで良かったなどと思ってしまう。合掌。他のデバもパクパクして呼吸の速いものがいる。金魚用のエアレーションを投入。ライブロックにパワーヘッドで水をぶつけただけで、酸素は十分と聞いていたが、ちょっと不安になる。

1月8日(4日目)「デバ更にもう1匹☆に」
最初はライブロックだけで回し、好気濾過に機械は使わないようにと思っていたのだが、やっぱり好気ろ過が不足していると考え、エーハイム2235をオーダー。

1月9日(5日目)「茶苔発生」

1月12日(8日目)「エーハイム2235セット、硝酸塩20に」
亜硝酸も0.5と多い。デバ君たちが働いている証拠か。PHは相変わらず7.8と低い。このままどんどん下がるなら問題だが、低めキープなら良しとしよう。

1月17日(13日目)「シッタカ20匹投入」
茶苔が水槽面に大量発生し、あまりに見苦しいため、シッタカを投入。

「シッタカ投入」について反省

1月23日(19日目)「デバ3匹☆に」

1月24日(20日目)「硝酸塩がゼロに」
ついに硝酸塩ゼロ。もう少しゼロが続いたら、何か新しく入れてみよう。

1月27日(23日目)「ホワイトソックス投入」
会社からの帰宅途中で寄ったショップで新春セールをしていたため、安さとデバ以外のものを入れたいという誘惑に耐え切れず。硝酸塩ゼロが続いているからまあいいか。

1月28日(24日目)「オトヒメエビ、ミズタマハゼ投入」
帰宅途中でまたショップに寄ってしまった。誘惑に勝てず、オトヒメエビとミズタマハゼを投入。オトヒメとWソックスは互いに無関心。ミズタマハゼは茶苔が目立つ砂の撹拌に期待。

1月31日(27日目)「スポッテドマンダリン、スクーター、アケボノハゼ投入」

スポッテドマンダリンとスクーターは同じネズッポなのにけんかしない。アケボノハゼは神様がお気に入りの魚。


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