カクレクマノミ<学名:A.ocellaris> (別名Ocellaris, False Percula, Western Clown)
左がメスで右がオス。オスが卵の世話をしている。
- クマノミ類全般に言えることだが、丈夫で飼い易い。多少のアンモニア、亜硝酸など平気である。今思えばスターティングフィッシュにすればよかったと思う。
- 性格が温和で3匹以上の同種複数飼いが可能。ここでいう「可能」とは「☆になるほどのいじめはない」程度の意味。但し何匹入れてもその中からペアとなるのは一組だけ。
- クマノミの中では小さい部類に入る。最大8cmぐらい。
- 天然下ではセンジュ、ハタゴ、アラビアに入っている。水槽内では他にタマイタダキ、シライト、イボハタゴなどとの共生が報告されている。うちではハタゴ、タマイタダキ、シライト(チクビ)に入ったことがある。イボハタには入らなかった。イボハタは刺胞毒が強いため、カクレは入らないことも多いそうだ。現在はペアがハタゴに、ペアになれなかったもののうち1匹がチクビに入っている。あなたのうちではどうですか?(「イソギンチャク飼育のアンケート」番外編へ)
- うちでは沖縄産のカクレが4匹おり、今年(2003年)8月から産卵している。
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